2024年10月19日(土)に第4回健歩・まちあるきワークショップ「てくてくてっく」を、湘南アイパーク内に設置された新湘南共創キャンパスにおいて開催しました。本ワークショップは健康で暮らしやすいまち・みちについて考えることをテーマとしており、全5回の開催を予定しています。
第4回目となる今回は、藤沢市村岡地区をはじめ、市内の他の地区からご参加いただいた方も含め計16名で「ヘルシーエイジングなまちあるき会」を実施しました。ヘルシーエイジング=健康的に歳を重ねること、を最終的なゴールとして、これまでまとめてきた「みち・まち」の要素をどのように日々の健康づくりに活かしていくのかをさまざまな視点で考えました。
慶應義塾大学小熊 祐子先生から「みんなで築く元気なまち~アクティブリビング&ウェルビーイング~」のレクチャーを受けた後、参加者・スタッフ全員で準備体操として「ふじさわプラス・テン体操」を行い、まち歩きに出かけました。季節外れの汗ばむ陽気のなか、参加者で一緒にてくてくすることで、また新しい気づきを得ることができました。
今回も参加者全員が転倒リスク評価技術StA2BLEを用いた立位年齢を測定、コミュニティに参加しながら健康活動を行うことが、ウェルビーイングに繋がることを学ぶ機会となりました。
ワークショップの回数を重ねるごとに、参加者の皆さまのコミュニケーションが活発に行われるようになっており、今まで以上にたくさんのご意見を伺うことができました。今後のワークショップ運営や研究活動に活かしてまいります。
<慶應義塾大学 小熊 祐子教授によるミニレクチャー>
<参加者・スタッフ全員で準備体操>
<村岡地区のみち・まち点検>
<村岡地区でふじさわプラス・テン>
<ヘルシーエイジングdeワークショップ>
<立位測定(てっく体験)>
ふじさわプラス・テン体操についてはこちらをご覧ください。
プラス・テンをする – ふじさわプラス・テン|KEIO SPORTS SDGs